- Free -AnimeStudio 画像フォルダを使う

簡単なアニメーションを作ってみましょう。画像は個別のファイルに保存します。

素材を準備

素材の画像を用意します.

ペイントソフトで落書きをしてください。背景にする画像と、動画にする画像を3枚以上です。動画は透明な下地に描いてください。Photoshopの場合新規で作成する時にカンバスカラー透明にしてください。または不透明の背景を削除して透明のレイヤーに描いてください。

一連の動画は一つのフォルダにまとめて保存してください。

背景と動画は別のフォルダに入れてください。

新規タイムシート

新しい編集画面を作ります。タイムシートと呼びます。

AnimeStudioを起動してください。

起動して新しいウィンドウが開いていない場合はファイルメニューの新規で開いてください。

フレームレート(一秒間に何コマ表示するか)を指定します。とりあえず24コマ/秒にしておきます。

ちなみにディスプレイの表示が毎秒60コマ、テレビは毎秒30コマ、映画のフィルムが毎秒24コマです。アニメーションは秒24コマで制作するのが一般的ですが、秒24枚全ての動画を描くわけではありません。テレビアニメでは同じ絵を3コマ使って秒8枚で描くのが普通です。

横幅高さでスクリーンの大きさを指定します。用意した画像データの大きさに合わせてください。

画像フォルダを指定

用意した画像の入ったフォルダを指定します。

フォルダ選択…ボタンを押します。

動画のフォルダを選択して開くをクリックします。

ここでは個々の画像ファイルではなく画像の入ったフォルダを指定する事に注意してください。

指定したフォルダがリストに追加されます。

上のフォルダリストで選択されているフォルダの中の画像が下のセルリストに表示されます。

リストの左の数字がセル番号になります。

同様に背景画のフォルダも加えてください。

レイヤーを加える

画像フォルダを指定してレイヤーを作ります。

フォルダリストで背景のフォルダをクリックして選択してください。

新規レイヤーボタンを押してください。

リストに追加されます。

レイヤーの名称は画像フォルダの名前を[]で囲ったものになっています。レイヤーに固有の名前を付けるには、レイヤー名をゆっくり二回クリックします。

同様に動画のフォルダを選択して新規レイヤーボタンを押してください。

背景のレイヤーの上に動画のレイヤーが追加されます。

このリストはレイヤーの上下関係を表しています。順番を変えるには、上下にドラッグして入れ替えます。

右側のタイムシートにレイヤーの列が加わります。この縦一列が一枚のレイヤーを表しています。レイヤーを加えると列が右に増えていきます。右側の列が上側のレイヤーです。

以下は前のチュートリアル(Photoshopで簡易アニメ)と同じです。済ませている場合は次(レイヤーを動かす)へどうぞ。

セル番号を入力

タイミングを指定します。

タイムシートは横一行が一つのフレーム(コマ)で、上から下へ進行します。

濃い灰色の行が終端の印です。最初は長さが無いので最初の行が終端になっています。

動画レイヤーの最初の3行をマウスドラッグで選択してください。

キーボードで数字1を入力してください。

キーボードのキーを押してください。

次の3行が選択されます。

入力した行までタイムシートが伸びます。

同じように2を入力して、キーを押してください。

同様に動画の枚数まで繰り返して、最後はキーの代わりにreturn(Enter)キーを押してください。

入力した数字はセルリストの番号に対応しています。

背景のセル番号も入力します。

背景が一枚で常に表示させる場合は、タイトル部分をクリックで選択してセル番号を入力すると全てのコマがその番号になります。この場合はタイムシートは伸びません。

数値を入力しなければそのレイヤーは表示されません。

既に入力してある部分を消すには、範囲を選択してdelete(BackSpace)キーを押すか0を入力します。

レイヤーの全てのコマを消すには、タイトルをクリックで選択してdelete(BackSpace)キーを押します。

プレビューを見る

スクリーンの映像を確認します。

プレビューボタンを押してください。

スクリーンウィンドウが開いてタイムシートで選択しているコマが表示されます。タイムシートのクリックやキーボードの↑↓で選択するとそのコマが表示されます。

実行ボタンを押すとアニメーションが実行されます。

繰り返しをオンにして実行ボタンを押すと繰り返し実行されます。停止ボタンで止めてください。

戻るボタン進むボタンでコマ送りできます。

マウスのホイール操作(MagicMouse上での前後の指の動き)でもコマ送りできます。

シークバー上のクリック/ドラッグでも表示するコマを変えられます。

選択範囲を実行ボタンを押すとタイムシートで選択している範囲を実行します。

タイミングを調整

タイミングの調整などの編集をします。

タイムシートの+-をクリックするとそのセル番号を伸ばしたり縮めたりできます。タイミングを変化させてプレビューを確かめてください。

編集作業でタイムシートが余分に伸びてしまったときは削除したい範囲のフレーム番号を選択してdelete(BackSpace)キーを押してください。

タイムシート右上に編集に使うメニューがあります。

または、選択範囲の右クリックでメニューが出ます。右クリックを使うにはシステム環境設定マウスポイントとクリック副ボタンのクリックがオンになっている必要があります。

副ボタンが有効になっていない場合はcontrol(Ctrl)キーを押しながらのクリックでもメニューが出ます。

または、マウスボタンの長押しでもメニューが出ます。

ムービーに出力

ムービーを作成します。または連番の画像ファイルを作成します。

作成…ボタンを押してください。

フォーマットはQuickTimeムービーで、ファイル保存場所とファイル名を指定して保存してください。

作成したムービーを実行してください。

描き直す

動画を追加/修正します。

新しい動画を追加してください。または、動画を描き変えて上書き保存で入れ替えてください。

フォルダリストで動画のフォルダを選択してください。

更新ボタンを押してください。

リストが新しくなります。

セルを上下にドラッグするとセル番号を入れ替えられます。

タイムシートを直してプレビュー作成…してください。

次はレイヤーを動かします。